街を歩けばいたるところで「あなたも結婚できます!」という広告をみかけますよね。結婚相談所から街コンから合コンまで出会うには色んな手段がありますが、果たしてどれが一番近道なの?︎と思ったことはありませんか?今回は出会い方によってどのような人が集まりやすいか、また一番の近道はどこにあるのか、それぞれの出会い方の蓋を開けてみたいと思います!

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結婚相談所には理想の相手は登録されていません!

結婚相談所は、婚活市場の中でも、最もお金がかかり、最も本気度の高い人が登録しているところです。それ故、うまくいけば最短距離でめでたくゴールイン!︎なんてことも考えられなくもないのですが、ここで問題点が一つ!自由恋愛がそこらにある現代に、わざわざ律儀に結婚相談所に登録するのはどうしてなの?というところが問題なんです。なぜなら、その理由は結婚相談所以外の市場で売れ残っていたから、に過ぎないからです。

売れ残るには必ずそれなりの原因があります。理想が高い、ケチ、だらしない、マイワールドがありすぎる等々、色んな原因が考えられるでしょうけど、そんな僕でも結婚に対して本気なんです!という意思は認めてもらえるのが結婚相談所に登録するという手段でしょう。結婚相談所にも良いところはありますよ。

それは、経歴やバックグラウンドが明らかになっているという点です。なので、比較的自分の経歴に自信があるという方にはオススメの手段です。逆にいうと、経歴もバックグラウンドも人が羨むようなポイントが一つも無いような人が結婚相談所に登録するのは重大なミスです!企業の格好のカモとして重宝されること間違いなしですので要注意ですよ!

街コンは楽しそうだけど自分の年を考えろ!

街コンは婚活市場の中でいうと、それほど大きな割合を占めているわけではありません。一定の成果を挙げている人はいるようですよ!街コンの利点は、新しい人脈と出会えることです。人脈の開拓にはもってこいの場。ただ、2人組で参加する決まりが多く、相方選びは重要なポイントになるんですよね。自分より面白くてカッコいい人を連れて行っては自分がただの引き立て役になるし、すごく変な人を連れて行ったら女性はあなたたちとは関わりたくないと思うでしょう。

もし街コンで驚くほど気が合う人に出会って、結婚までつなげたいとしましょう。最初は出会いの2対2のダブルデートから始まるわけですよね。友達ぐるみで仲良くなりながら、付き合ってと早くて1年後くらいが目安でしょう。

合コンを続けていくことは自分の首を絞めることに!

婚活市場で出会いの多くを占めているのが合コンでしょう。社会人になると社内以外での出会いなんてほとんどないので、合コンにでも参加しない限り男女が出会いを意識する場ってほとんどありません。ただ、甘く見てると負のスパイラルに巻き込まれる可能性も大いにあるんです。

私がアドバイスしたいのは、「合コン初心者のうちに相手を見つけること」です!その理由としては、合コン市場で売れ残るのは間違いなく合コン上級者だからです。合コン上級者は、お金と時間をいくら使っても実にならない合コンを重ねていきます。そして、必ず陥る「合コンて行く意味あるの?」と自問自答する時期がきます。

その時期を通り越してしまうと、「趣味は合コンです!」みたいな、ただの変態野郎になってしまいます。合コンは元々繋がりがある同士が幹事になって開催するものなので、合コンから合コンへと繋げていくとどうしても知り合いの知り合いの知り合いの…というようにどこまで行っても誰かしら繋がりがある人と開催することになるのです。

そんなわけで、合コンマスターは合コンを重ねていくうちに、「あれっ、︎前も会ったことあるよね?」なんて一巡して売れ残った異性の合コンマスターと再会してしまうこともしばしば。
これでは何のために合コンに参加するのか意味が分からなくなってしまいますので、どうかそうならない内に相手が見つかることを祈るばかりです。

私はこんな成り行きで結婚しました!

結婚に繋がる近道は、「出会いを意識しない日常にあること」が多いんです。私の実話ですが、職場の上司行きつけのお店に行った際に偶然隣の席にいた人と結婚しました!その時は上司と一緒に食事に行っていたのですが、たまたま他にもその店の常連さんが来ておりその人が私の上司と同い年、そしてその人が連れて来ていた部下が私と同い年という偶然が重なり、隣の席同士大いに盛り上がり、そんな出会いから一年後に私はその部下の人と結婚することになったのです!

まさかそんなところで結婚相手に出会うとは思ってもみませんでしたが、出会ってみればその彼は合コンに積極的に参加するようなタイプでもありませんし、仕事一筋実直なタイプでした。そう、結婚したい相手とは婚活市場に出回っていない場合があり得るのです!日常で出会うのは難しいところではあるのですが、ちょっと視点を変えてみれば趣味の習い事やスポーツジム、常連の居酒屋や近所のスーパーにだって人と接する機会は毎日ありますからね!

本音を言うと合コン野郎も私は面白くて好きですが、結婚したい相手ではありませんので、心を入れ替えて合コン以外の日常生活を充実させることをオススメします。