気になる女性から「好きなタイプは?」と聞かれたとき、どう答えればいいのか迷ってしまいますよね。素直に好みを答えたら、微妙な反応をされたり、距離ができたりと予想もしなかった結果を招いてしまった苦い経験もあるのではないでしょうか。

男女では受け答えや捉え方も異なります。自分の感覚だけで答えていては、気になる女性の好感度を上げることはできません。

この記事では、

  • 実は逆効果な好感度の下がる答え方
  • 好感度を下げないためにはどうすればいいのか

をお伝えします。好感度を上げる答えで気になる女性を振り向かせましょう。

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これはダメ!好感度が下がる答え方

良かれと思って答えたことが、実は女性の気持ちを離してしまう答えになる場合があります。

1.正直に理想のタイプを答える

理想の人と付き合いたいと思うのは男女問わず一緒です。素直に答えることは大切ですが、あまり細かい理想を答えると「理想が高い男」として認識されてしまいます。

そうなると、女性から敬遠されたり、自分には当てはまらないと思われたりとチャンスを失ってしまうことになります。相手との距離を縮めるどころか離れてしまう可能性があるので要注意です。

2.特定の見た目の好みを語る

好きなタイプを聞かれて外見の好みを語る人も多いですよね。ただし、女性の好感度を下げるか上げるかの線引きがあります。それは、特定の見た目の好みを語っているかです。

うまい答え方の人は、半数以上が当てはまりそうなポイントを抑えています。例えば、「落ち着いていて、笑顔が可愛い人」だとうまい答え方だなと感じます。この回答から、騒がしい人でなく、TPOをわきまえている常識人がいいのかなと考えますし、それなら誰でも改善の余地がありますよね。

ここで重要なのは、具体的なようで具体的な答えは言わないことです。さらに一つエピソードでも話すと説得力が増して、「確かに!」と女性にも思わせたら好感度上昇です。

間違っても、美人な芸能人名を出すのは避けましょう。

3.狙っている女性の名前を言う

好きなタイプを聞かれた時に、ここぞとアピールしたいばかりに、狙っている女性がタイプだと言ってしまうのは逆効果なんです。

言われて悪い気はしませんが、それよりも女性は周りの目を気にしているもの。女性もあなたを気になる存在と思っていれば効果は絶大ですが、そうでなければ場の空気を壊すわけにもいきませんから返答に困ってしまいます。そして、「なんて空気が読めない人」と嫌悪感だけが残るのです。

そうなってしまうと好意を持ってもらうのが難しくなりますので、一か八かで考えていないなら、ゆっくり進展させるのがいいでしょう。

4.よく聞く「優しい子」と答える

「優しい子」や「しっかりしてる子」と、ついつい言ってしまうフレーズですが、優柔不断や決定力がないと思われてしまいます。聞かれた質問に対して守りに入っても男性としての魅力を感じず、人間性が見透かされてしまうからです。

もし具体的に思い浮かばなければ、一つ簡単なエピソードを付け足して、納得してもらう必要があるでしょう。

好感度を上げるには、的を絞って回答すること!

手を繋ぐ

1.外見を1つに絞って答える

外見の好みをダラダラと伝えるだけでは「理想の高い人」で終わってしまいます。ここでのポイントは、質問してきた相手が気になる女性だとしたら、その女性の髪型をそのまま言うことなんです。髪を褒められて、嬉しくない女性はいません。

また、不意な返しの答えに相手もドキッとするはずです。好意を伝えるキッカケにもなります。

2.内面重視だとアピールする

内面の具体的なタイプを答えると心理的なハードルを下げられるので、女性もあなたを受け入れやすくなります。

例えば、「家族や友人を大切にしている人」や「素直にありがとうやごめんねが言える人」と答えるといいでしょう。

女性は見た目を誰よりも厳しく見ているため、内面を重視をアピールすることで自分自身を見てくれていると安心感が出るため印象が良くなります。

3.嫌いなタイプを言って、好きなタイプを理解してもらう

「浮気する子は好きになれないな」「ぶりっこは苦手だな」「嘘をつく子はちょっとな」と嫌い・苦手なタイプをあえて言います。

なぜなら女性は、共感されたり共感することを好むため1つでも共通点があれば「分かる!分かる!」と好反応が返ってきます。ここで共通点を感じさせれば、印象に残るので気になる人になる可能性が高くなります。

ただし、言い過ぎはマイナスイメージとなりますので、強い主張にならないように伝えることがポイントです。

4.自然体でいいとアピール「美味しそうに食べる人が好き」

「小食の女性の方が男性から好まれる」というイメージから、男性の前ではあまりご飯を食べずに我慢している女性が多いです。この一言は、「あなたと食事へ行っても、いつも通りでいい」「気をつかわなくていい」と女性は安心できます。

また、たくさんご飯を食べなくても引かないよとアピールすることで、寛大さのアピールにもなります。そのままご飯デートにも誘いやすくなるので、食べることが好きな男性はぜひ試してみてください。

5.万能の言葉「好きになった子がタイプ」

好きなタイプがハッキリ分からない男性でも使える万能な言葉です。実際に私もこれを使ったことがあります。この言葉を使うことで、「どんな私でも受け入れてくれるかも?」と好感度も上がるでしょう。

しかし、そのままではよくわからないですし、一途ではないと思われてしまいます。ですので、自分が惹かれるのはどこだったか分析してあるといいでしょう。そうすることで、エピソードを付け加えて話せますし、一途であることもアピールできます。

気遣い・言葉の選び方1つで好感度は大きく変わる

ハートのブーケ

相手に好意を伝えるために、積極的に行動することは素晴らしいことです。女性も男性からの行動を待っているからです。

ですが、周りが見えていなければ気づくことはできないため、結果的に相手を傷つけていたり印象を悪くしてしまったりします。相手の行動や言動に少し耳を傾けることで今より良好な関係になります。好きなタイプを聞かれたら何と答えるか、普段から考えを持っておくと説得力も増すでしょう。