運命を感じた相手と結ばれるのはとても素敵なことですよね。運命というものに誰しも一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。あなたは運命を信じますか?実は、女性は男性よりも運命を信じやすい傾向にあるのです。では、女性は一体どのような時に運命を感じるのすでしょうか。
今回は、私が実際にどのような時に男性に運命を感じたか、その理由とともにお伝えしていきます。
男性必見!女性はなぜ運命を信じやすいのか?
実例を挙げる前に、そもそも女性はなぜ運命を信じやすいのかお分かりでしょうか?女性の心理を理解するためには、まず想像してみることが大事です。女性の性質、育った環境、好き好むもの、思い浮かべてみましょう。女性が運命を信じやすい理由についてお伝えします。
1.本能的に「一人を選ばなくてはいけない」という使命感があるから
女性は生物学上、誰か一人の子孫を身ごもることになります。男性も一度に結婚できるのは一人ですが、生物学上は不可能ではありません。しかし女性の場合は違うのです。女性は本能的に、自分にぴったりのただ一人の男性を見つけなければいけないと考えます。そのため、この男性こそが自分に最適な人だという理由が欲しいのです。その理由として、運命というものがあります。
2.恋愛系の漫画やドラマには運命がつきものだから
女性は幼少期から大人になるまで、さらに大人になってもずっと、恋愛系の漫画、本、ドラマ、映画などに囲まれて過ごします。例えば男性向けの漫画雑誌を見ると、様々なテーマの漫画が並んでいますよね。一方、女性向けの漫画雑誌はどうでしょう?ほぼ全部が恋愛をテーマにしたものです。これはドラマなどにも言えることです。つまり、女性は恋愛にまつわるあらゆるエンターテイメントに触れながら生きていきます。
そして、そこに必ず現れるのが運命です。恋愛ドラマの主人公は、運命的な出会い方で王子様のようなイケメン男子と出会います。二人に様々な困難が襲いかかっても、最終的には運命が二人を引き寄せたりします。つまり、恋愛系のエンターテイメントには運命は必須。そのため女性は、現実の恋愛にも当たり前のように運命を求めるようになるのです。
ただの偶然なんかじゃない!私が運命を感じた瞬間
では具体的に、女性が運命を感じる時とはどのような瞬間なのでしょうか?私が実際に運命を感じたシチュエーションをお伝えいたします。女性なら誰しも頷けること間違いなしです。
1.電車も車両も同じ!通勤電車で一緒になった
朝、いつものように急いで家を出て電車に飛び乗ったら、なんだか見たことのある顔が目に入りました。よく見ると、あれ、隣の課の先輩じゃないですか。通勤ラッシュで電車の本数は多く、さらに車両もたくさんある中で、たまたま同じ電車の同じ車両になるのはものすごい低い確率ですよね。それはもう運命感じちゃいますよ。
2.昼休みにびっくり!ランチでいつも同じお店にいた
ランチは社内ではなく外に食べに行きたい私は、毎日いろいろな場所に繰り出します。同じところばかりだとつまらないので、昨日は中華、今日はイタリアン、という風に毎日変えています。それなのに、行く先でいつも同僚を見かけるではありませんか。話してみると、気分で毎日お店を変えているんだ、とのこと。これは運命を感じましたね。ランチのお店なんていくらでもあるのに、こんなに頻繁に会うなんて、運命に引き寄せられてるとしか思えませんよ。
3.平日だけじゃない!休日に街でバッタリ会った
待ちに待った週末、お買い物でも行こうかとお洒落な街をぶらぶらしていたら、なんだか見慣れた顔が!同期入社の男性に、休日まで会ってしまいました。最初は驚きしかありませんでしたが、平日だけじゃなく休日まで会うなんて、もしかして運命?休日に行きたい場所も同じで、さらにそこにいるタイミングまで同じだなんて、運命に違いないって思いますよね。
4.好みが合うのかな?まったく同じものを持っていた
仕事中に隣の席の先輩の机を見たら、私とまったく同じボールペンを使っているではありませんか!少しお高いこのボールペンブランド、形も色もたくさん種類があったはず。その中で形も色もまったく同じものを選ぶなんて、きっと考えがよく似ているということですよね。運命を感じるには充分な理由ではないですか。
5.生まれながらに決まってる!プロフィールで一緒の項目が多い
合コンで会った男性と意気投合して話していると、同い年だったことが発覚。お互いにテンションが上がりそのままいろいろ質問していくと、誕生月まで同じ、さらには血液型まで同じではありませんか!これには運命を感じましたね。プロフィールって自分で変えることができないじゃないですか。それが何項目も一緒だと、運命としか思えなくなりますね。
6.家庭は人格を作る!家庭環境が似ている
かなり仲の良い男性と飲んでいたら、自分が生まれ育った家庭の話になりました。彼の話を聞いていると、父親は放任主義で母親はおちゃめな性格、自分は長男で昔から両親と仲が良いとのことでした。あれ、なんか私の家とまったく同じなんですけど!運命としか思えませんでしたね。人は育った家庭から受ける影響が大きいと言うじゃないですか。家庭環境が似ているなら理解し合えることが多そうですよね。友達としか思っていなかった男性でも、こうやって運命を感じたら意識しちゃいますよ。
7.もしかしてテレパシー?相手のことを考えていたらLINEが来た
仕事の休憩中、この間の街コンで会って気になっていた男性のことをふと考えていたら、そのタイミングでLINEが来たのです!完全に運命を感じましたよ、テレパシーかなって思いましたね。離れた場所にいるのに同じタイミングでお互いのことを考えていたなんて、まさに運命ですよね。この人となら離れていても通じ合える、っていう気になります。
8.自然に伝わるってすごい!何も言わなくても気持ちが通じる
昔の男友達と久々に再会して、食事に行った時のことです。久々なので話しが尽きず、盛り上がってつい言葉足らずになる私でしたが、何を言おうとしているか彼は全部分かってくれました。さらに、何も言っていないのに料理や飲み物の感想までぴたりと当てられました。運命だなと思いましたね。言葉にしなくても気持ちを理解できるって、まさに運命ですよね。
あなたしかいない!運命を感じさせる男になるには?
女性は運命を信じやすいと知って、男性のあなたは不安になりましたか?運命なんて、平凡な自分には無縁だと思ったかもしれませんね。でも実は、そんなことないです!運命は意外と身近に潜んでいます。上述の例のように、女性は些細なことでも運命を感じますよ。常に周りにアンテナを張っていれば、運命に遭遇できる確率が高まるでしょう。
女性にとって恋愛と運命は切っても切り離せない関係であり、運命を感じなければ恋愛に発展するのは難しいです。しかし裏を返せば、女性に運命を感じてもらえれば一気に距離が縮まります。大事なのは、女性の心に寄り添うこと。あなたが意図的にしたことでも、運命だと女性が思えばそれは運命になります。今回お伝えした例を参考に、あなたも運命を作り出してみてはいかがですか?