合コンでは、いかに女性陣の好感度を上げるかがポイントですよね。優しさや気遣い、穏やかに女性を包み込むような男性は女性からしても好感が持てます。

でも、勘違いしている人が多過ぎるんですよ!何でもかんでも褒めちぎって何に対しても同意するイエスマンは誰も求めてませんよ?!何より無条件に褒めちぎって同意する時点で何もかもが嘘くさく聞こえるんですよね。

そこで今回は、合コンで好感度を上げるために、何でも褒めちぎっているうさんくさい男たちについてお話します!

 

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1.褒めるだけなら、Siriで間に合ってるけど!

 

スマートフォンに話しかける

合コンで良くいるんですよね、好感度を上げるために女性を褒めまくる男って…。私自身、それが面倒くさくて合コンから遠ざかっていた時期がありました。褒められてそれに対応するのって面倒くさいんですよ。

自分の自信がある事や頑張ったことを褒められるのはもちろん嬉しですよ?でも、イエスマン達は無条件に褒めて同意するので、本心じゃないのが見え見えなんです。条件反射的に褒めてるようなものなので、嬉しくないし逆に嘘くさくてうざったいんですよね…。

誰が何を言っても褒めたり同意したりするのは確かに不快な思いはさせないかもしれませんけど、それだけですよ。中身のない人だなあ、と思われて「可もなく不可もない人」認定されるのがオチですからね。だって、何を言っても条件反射で褒めるだけならロボットと変わらないじゃないですか。それならSiriで間に合ってますよ。

 

2.リピート再生?「すごいね」「そうだよね」しか言わない男!

繰り返すロボット

何を聞いても褒める男は何を聞いても同意します。こちらが話題を変えても、話す相手が変わっても反応は変わりません。そうなると話している側としての思いは1つで、「つまんない」です。

だって、何を話しても反応が変わらないのは会話じゃなくて、ただの報告ですよ。あるいはプレゼン?何でプライベートまでプレゼンしなきゃならないんですか?その後のディスカッションがあるぶん、プレゼンの方がまだマシかもしれないレベルですよね。

話を聞いていないのか、聞いてるけど余計な事を言わないスタンスなのかは分かりませんが、リピート再生男の好感度は上がることはありません。つまんない男が好きな人なんてそうそういませんからね。

 

3.自分の意思はないの?!どちらも同意する男!

固い壁

好感度を下げないために、必死な男はどんな話でも同意しなければと使命感にでも駆られてるんですかね?全く反対の話を聞いても、どちらにも同意するってやりすぎでしょ。(笑)

仕事の話になって、「愚痴は多いけど、意外と仕事好きだと思うんですよ」と話すと、「分かるよ!何だかんだ言いながら仕事に一生懸命になるのって大事だよね!」と同意してきた彼。しばらくして転職を考えている私の友人が「全然仕事が楽しくなくて、早く辞めたいんですよね。給料も低くてやってられなくて。」と話すと、「分かるよ!仕事なんてお金もらえなかったらすぐにでも辞めたいよね!」と。

彼自身が仕事に一生懸命な人なのか、したくない仕事を仕方なくしている人なのかは知りませんが、聞いてしまった私が呆気に取られたのは言うまでもありません(笑)。どちらにも同意してるけど、結局あなたの意思はどこにあるの?と疑問でしかありませんでしたね。

 

4.聞き上手と話し下手は紙一重?!同意するばかりで話したがらない男!

話さない男

話したらボロが出るのか話し下手なのかは知りませんが、とにかく人の話を聞いて褒める、同意する以外は食べる飲むしかしない男に合コンの先はありませんよ。聞き上手と言えば聞こえはいいですけど、言い換えたらイエスマンの話し下手って事じゃないですか?

実際に何人かそういう人はいましたが、合コン後の女子会で「○○君ていい人っぽいよね、珍しい仕事だったよね」、などとその日の男性陣の話になった時も、「△△君って何の仕事だっけ?○○君と何つながりだっけ?…ていうか何か言葉発してた?」という、誰も彼の事について聞いた人がいなかった、という残念な事がありました。興味がなかった、とか相手にしてなかった、とかじゃないんですよ。相槌打つだけで会話らしい会話をしてないので全く印象に残ってなかったんですよ(笑)。

合コンに来たのに女性陣の印象にすら残らないイエスマン、何のために合コンに来たんでしょうか…。

 

下がらずとも上がらない好感度!褒めてばかりは嘘くさい!

何を聞いても褒め、同意する嘘くさい男達についてお伝えしましたがいかがだったでしょうか?悪い印象を与えないためなのか、結構多く見られるこのパターン。女性側からすれば面白味もないし、嘘くさいし、何より自分の意思をしっかり持っていない男についていく気にはなれないので対象外な訳です。

好感度を大事にするがあまり、つまらないイエスマンにならないようご注意を!