合コンはお酒を飲みながら楽しく会話する場ですよね。つい飲みすぎてお酒で失敗してしまった、そんな人もいるのでは?女性はそんなうっかりさんを「仕方ないなあ」と寛容な気持ちで見ているんですよ。

ただし!お酒が入ったからって許されないラインを越えてしまったら話は別ですよ!それが「過度なボディタッチ」です!女性は誰でもキャバ嬢でもコンパニオンでもありません。今回は私が実際に合コンで遭遇した、お酒の勢いでボディタッチしまくる一人の男についてお話をさせて頂きます!

 

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1.近すぎる!やたらと距離を詰めて座る男

近すぎる目

人の距離感って、それぞれ違いますよね。特に異性に対して、仲良くなるまで距離をとっておきたいと思う女性も多いんですよ。それなのに、とにかく近づいて詰めて座る男っているんですよね…。ほとんどの男性達は、初対面の合コンでいきなり物理的に距離を詰めて近寄ろうとしたりはしません。

私が出会ったお触り男は最初からエンジン全開、という感じではありませんでした。お酒が進むにつれてどんどん距離が近くなり、終盤にはボディタッチが増えるパターンでしたね。口を開けば「酔っ払っちゃったかもしれないなー」とヘラヘラしながら話してましたが…。

でも、垣間見えるシラフっぽい言動から、酔ってるフリをして近付いているだけ、という疑惑が女性陣の中で持ち上がりました。そうだとしたらナメてますよね。でも、女性陣にそんな疑惑を持たれていることも知らずに、行動はどんどんエスカレートしていくわけです…。

 

2.お酒が入ってたってアウト!ボディタッチしまくる男!

手を触る

早い段階から距離を詰めてきていた彼ですが、さらにお酒が進んでさらに行動がエスカレートします。私と私の友人、どちらに対しても距離を詰めていましたが、私は最初から距離を詰めてくる酔っぱらいが苦手なこともあり、ナチュラルに距離を詰めすぎないよう逃げていたので友人がターゲットにされてしまったんです。

トイレに行って距離を取り直したり、「ちょっとこないだのこれ見て!」とこちら側に寄るように助け舟を出したりしていたんですが、全く効果なし…。そして、遂に友人に触り始めたんです!「この服フワフワで可愛いね」と二の腕あたりを撫でる所から始まり、優しい友人が明らかな拒絶を示さなかったのを良いことに、ネックレスを触ったり時計を触ったりと、とにかく触り放題!挙げ句の果てには髪を触ったり頭を撫でたりし始めてしまったんです。

さすがに私達も「マズい!」と思い、LINEでトイレに逃げるよう伝え、一旦避難させました。男性側の幹事にハッキリと「触りすぎだよ!もう帰るから!」と伝えると、職場の先輩だから逆らえないというまさかの大人の事情が発覚する事に。自分の身は自分で守らなければならない私達の戦いはまだ終わらなかったのです。

 

3.一人でキャバクラ行って来い!調子に乗るお触り男!

高いところにのぼる男

お触り男から逃げられなかった私達ですが、女性陣が全員一気にトイレに行くという異様な状況に場の空気も変わりました。普段であれば少し嫌な思いをしても、場の空気を壊さないようにする大人な私達ですが、この時ばかりはそんな事も言ってられませんよ。

しかし、彼には伝わらなかったんです。トイレからゾロゾロ帰ってきた私達に、何もなかったかのように隣に座ることを強要し、また距離を詰め始めました。掘りごたつ式のお店だったため、いくらでも彼は近くに寄ることができてしまいます。

遂には、私の友人の腕を引っ張り、膝に乗せようとしてきたんですよ!気持ち悪すぎる!でも、そこでさすがに男性側の幹事のストップがかかり、彼はあえなく御用に(笑)。いや、遅すぎるストップでしたけどね…。

彼が連れ出されたすきに逃げ帰ることも考えましたが、先輩相手ながらも頑張ってストップをかけてくれた幹事の勇気を買い、とどまる事にしたんですよ。優しいですよね、私達。彼が帰ってきた後は誰も彼に目を合わさず、女性陣だけで固まって座ることでお互いを守ったというのがこの話の結末です。合コンの話じゃなくて戦いの話ですね、もはや。

 

ここはキャバクラじゃない!合コンでのボディタッチはNG!

ストップ

ここまでお話しした体験談、実際そんな人いるの?というレベルの話ですよね。残念ながら事実です。

でも、ここまでエスカレートしないにしても、合コンの時の距離感、あなたは大丈夫ですか?嫌な顔してないからイケるんじゃ?!と勝手に盛り上がって調子に乗ってないですか?だとしたら甘いですよ!そんなに女性に触りたくてしょうがないならお金払ってお触りOKのお店にでも行けばいいんじゃないですかね?!