婚活をしていて、思い当たる原因がないのに、いつのまにか女子に嫌われてしまうことはありませんか?

実は婚活がうまくいかない男子にわりと多いのが、デリカシーのない一言をつい言ってしまって女性から嫌われる人。ハッキリ言いますが、デリカシーのない男性は絶対に婚活では成功できません!

だいたい無自覚なので直しづらいのですが、女子からの好感度が非常に低いため、婚活経験者の筆者がその特徴と、当てはまった男性はどうしたら改善できるのかをお伝えします。

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当てはまったら要注意!デリカシーゼロ男子の特徴とは?

特徴は大きく2つあります。それぞれ筆者の実体験を交えながらご紹介していきますね。

1.自らの価値観や偏見を相手に押し付ける

年齢を重ねるにつれ、人それぞれ様々な価値観が育っていくものです。だからこそ、それを不用意に相手に押し付ける男性は「デリカシーがない」とみなされます。

実は私、22歳の頃に一瞬だけ結婚相談所に登録していたのです。とにかく何でも試したかった時期でしたね。その際に出会った男性が「自らの価値観を相手に押し付ける」男性でした。

待ち合わせ場所のカフェに入って早速お話をはじめると、開口一番こう言ったのです。
「まず確認したいんですけど、あなたってサクラか何かですか?」
盛り上げるための冗談という感じではなく、すごく真顔でした。

話を聞いてみると、まだ年齢が22歳なのに婚活しているのはおかしいといった話でした。隠してる持病や家庭環境に何かあるのではとまで言われたのです。最初から人を疑いの目で攻撃してくるなんて、失礼すぎるでしょ…。

確かに、22歳で結婚相談所に登録するのは珍しいのかもしれませんが、年齢だけで相手を判断して、自らの価値観を押し付けるのは大人の男性として余裕がない人だなと感じました。

2.言葉にトゲがある

また、言葉にトゲがある男性も、デリカシーがないとみなされがちです。
例えば、デートしている女性に対して「ん?」と理解できないことがあったとします。特におしゃれに関しては、興味ない男性からすると理解できないところが多々あるでしょう。

そこをいちいち突っ込んでしまう男性はモテないだろうなと感じます。

例えば、ネイルをしていたら「一般的にネイルしている女性って料理が下手って言いますよね(笑)ちゃんと自炊してるんですか?」と聞いてきました。

確かに、ネイルは男性からの印象が悪かったり、「料理しているのかな?」と不安になるかもしれません。でもその聞き方はNGです!簡単に偏見から結び付けずに、他の話題から聞くようにしましょう。

相手の価値観を尊重して、やわらかく伝えるようにしよう

何だか道徳の教科書みたいな見出しになってしまいましたが、デリカシーゼロ男子を脱するにはつまるところ、この2点を気を付ければOKなのです。

相手の価値観を尊重するには

相手と話す時は、つねに「自分の価値観を押し付けていないか?」「相手の意見を尊重できているか?」を振り返りましょう。

特に、「~ですよね。」と断定的な言い方をしてしまいそうなときは要注意です。
語尾の「ですよね」は禁止です。言いそうになってしまったときは、「~ですか?」という問いかけに変えましょう。

例えば、デートで自分がお腹がすいていないからって「軽く食べるだけでいいですよね?」って聞くのではなく、「軽く食べるのはどうですか?」っていう言い方にするなどですね。

自分の考えをやわらかく伝えるには

婚活をしていたら、女性の悪いところが見えることもありますよね。そんな時、その気持ちを押し殺したり、我慢するのは良くありません。

やわらかく伝えるポイントは、「ほめてから、相手の気持ちにフォーカスして聞く・伝える」ことです。

「ネイル可愛いね(ほめる)、でも料理の時とか邪魔じゃないの?(相手の気持ちにフォーカスする)男だからわからないけど」みたいに聞けばOKです。

他には、例えばいつもデート相手の女性がお金を払おうとせず、奢らせようとしてくるなんて時は、「○○ちゃんってモテそうだよね。可愛いから(ほめる)、男にはいつも奢ってもらってたでしょ?(相手の気持ちにフォーカスする)」とかなら伝えやすいのではないでしょうか。

脱・デリカシーゼロ男子!婚活を成功に導こう

  • 語尾を「~ですか?」と問いかけ調にすること
  • オブラートに包んで伝えること

この2点を気を付ければあなたもデリカシーのある素敵男子になれます!
デリカシーゼロ男子を脱して、ぜひ婚活を成功させてくださいね。