出会いの場で素敵と感じたのに、いざデートをすると残念な男だった経験があります。それは女も同じじゃないかと言い合ってる場合ではありません。気になる女性がせっかく興味を持っているのに、「この男はないわ」と思われるのは、もったいなすぎですよね。

かつて出会った男性との実話を元に、「今日からモテる方法」を女性目線であなたにこっそりお教えしましょう。

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人の話は一切聞かず、自慢話ばかりの男

話を聞かない男

お酒の席で知り合い、「ちょっとイイかも」とデートの約束をして、楽しみにしていました。少し不安だったのが、会話中は自分の高スペック・高収入の自慢話ばかりだったことです。

男の自慢話がなぜ嫌か?

自慢話をするほうは楽しいですが、聞くほうは聞かされてばかりだとうんざりしてしまいます。相手を楽しませようという配慮が見えないし、誰でもいいから話したいだけなのかとがっかりしてしまいます。

話が止まらないと自覚する、あなたにしてほしいこと

気になる女性と話すのが楽しくて、つい話しすぎてしまうという男性もいるでしょう。もし、話しすぎてしまったな、話しすぎて相手が引いてる・・・と感じた時は、すぐにしてほしいことがあります。

正直に「〇〇ちゃんと話すのが楽しくてしゃべりすぎた」と伝えてから、「ごめんね」と言いましょう。男性はどうしても「俺、すごいだろ」と自慢話をしがちです。それがアピールなんでしょうから、それを可愛いと思ってくれる女性でないと、隠したって後々うまくいくわけがありません。

女性の母性本能をくすぐる方向へアプローチしましょう。「君だから楽しい」と特別感を伝えてから、もう一言「ごめんね」と配慮あることを伝えるのがポイントです!そのあとは、少し女性の話しも例え落ちがなくてつまらなくても、ニコニコして「うんうん」と聞いてあげるといいでしょう。さらに、「それはこういうこと?」と要約して聞き返すと、「あっ、話をちゃんと聞いてくれてる♡」と思われますよ!

料理を単品シェアで、自慢話も加わり楽しさも半減

食べかけの料理

ホテルのレストランでの食事にワクワクしていたのですが、コース料理ではなく単品を注文してシェアする形に。女性はいろんなものをバランスよく食べたいものです。単品注文だと相手の様子を伺いながら決めるので気遣いが絶えません。事前に選んで予約してくれるのもポイントが高いですし、考えなくても料理が運ばれてくるので、コース料理のほうがスマートです。

席予約は普通、コース料理まで予約すると女子は気分上がる!

おそらく、自分はこんな雰囲気いいところを知ってるとアピールしたかったのでしょう。なのに、席の予約だけで事前に料理を選ばない男性が疑問なんですよね。一緒に話して決めるから、そこまでしなくていいと思ってるんでしょうか。

女性は確かに雰囲気いい飲食店に連れて来られたら、めちゃくちゃテンション上がります。しかし安心してはいけません。それが予約してくれたかどうかで、その男性の本気度をみます。席予約なら「普通」で予約してないは論外です。女性が好きそうなコース料理まで予約していると、紳士的で素敵だと感じるものです。

ただし、あまりにセンスがないコース料理だと逆にマイナスのイメージに変わりますよw
安い居酒屋のコース料理みたいな無難なサラダ、フライドポテト、唐揚げ、さらに揚げ物・・・みたいなコースだと「デートでしょ?」と機嫌が悪くなる女性もいるので悪しからず。

だったら「席予約でいいや」と安全パイばかりとる恋愛はどうかと思いますよ。挑戦しない男なんて、これっぽっちも魅力を感じません。失敗を恐れて自分を表現できないままで、環境のせい、周りのせい、親のせいにして人生を終えるつもりなんでしょうか。それを選択しているのは紛れもなく自分のはずです。勇気を持って挑戦してみると、何かが少しずつ変わるかもしれませんよ。

初めてのデートなのに、女性の話は聞かない男は「ない」

料理をシェアして食べる間も、話題は趣味と仕事の自慢話ばかり。肝心の女性の話を聞こうとしない様子に「この男はない」とその男性は落選しました。もう2度目のデートはないでしょう。

自分のことを知ってもらいたい気持ちが強いのは理解できますが、初めてのデートから余裕が感じられないと女性の気持ちも冷めてしまいます。焦らずに相手の話を聞いて、会話のキャッチボールを心がけるといいですね。

自分を知ってほしい気持ちはわかる、でも目的を考えて

目的のコンパス

気になる女性との初めてのデートで、テンションも高まる気持ちがあるのでしょう。自分のことを相手に知ってほしくて、持てる限りの今までの自慢話をつい話してしまう気持ちはわかります。

だけど、目的は自分の話を聞いてもらうことではありませんよね。相手がニコニコして話を聞いてくれて、自分と相性ぴったりと未来予想図を描いているかもしれませんが、気を遣って笑ってくれているのがほとんどです。内心、「ああ、疲れた。帰りたい」と思っている可能性が高いとお伝えしておきます。