男性ならデートで女性をリードしたいですよね。スマートにリードして女性からカッコいい印象を持たれたいと思う人も多いのではないでしょうか。ただし、自分の身の丈に合った行動を心掛けないと失敗してしまうことがあります。失敗してしまったらカッコいい印象どころか、幻滅されてしまいチャンスがなくなってしまうかもしれませんね。

参考【男のデート失敗談】カフェで一目惚れ。せっかくデートできたのに気合入れすぎた

今回は頑張りが空回りしてしまい、デートが失敗に終わってしまった私の体験談をお伝えします。ハッとする部分がある人は私と同じような失敗をしないように気を付けましょう。

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大学祭がキッカケでデートをすることに

大学のキャンパス

デートに誘いたいと考えている女性とは共通点が多い方が誘いやすいですよね。私の場合は大学の学科とサークルが一緒でした。顔を合わせる機会が多かったため、自然と話す機会が増え、徐々に仲良くなっていきました。大学祭の時期が近付き、サークルの出店の打ち合わせや必要な物品の買い出しを理由に2人で出掛けることに。

せっかくだからお昼ご飯でも食べようと提案し、女性が快諾してくれたため、一緒にご飯を食べる機会をゲットしました。大学生活の中で特に色恋沙汰のなかった私には大きなチャンスでした。

デートに誘った女性はいつも笑顔。いけるのでは・・・

話しやすく、話す機会も多かったため好意を抱いていました。いつも笑顔で話しかけてくれる姿にいつの間にか惹かれていたのでしょう。

また、大学祭の準備からご飯を誘う流れが自然だったため、良い方向に物事が進むのではないかと期待がありました。相手の女性の恋話なども聞いたことがなく、落とせるのではないかと浮かれていたことを覚えています。

デートでやってしまった3つの失敗

行儀が悪い女

デートの中にした3つの失敗と考えられる原因とは何だったのでしょうか。

荷物持ちでフラフラ

重い荷物は男性が持つべき、さりげなく荷物を持つとカッコいいと、情報がネット上に流れています。私はその情報を鵜呑みにし、買った物品を全て持てばアピールになるのではと考えていました。

想像以上の重さに汗が出て、足元はフラフラです。女性から「大丈夫?」と心配される始末で、力のない男性という印象がついたのではないでしょうか。荷物を運び終わるまで心配の眼差しを向けられ、気まずい雰囲気になってしまいました。

金銭面でバタバタ

女性とご飯に行った場合、男性が奢るべきという情報もネット上に流れていますよね。

私は荷物持ちの情報同様にこの情報も鵜呑みにしてしまいました。ご飯に誘ったのは私のほうなので、「ありがとう」と感謝の意味も込めて奢ろうとしました。

女性は申し訳ないと言う感じに支払う様子を見せてくれました。奢られるのが当然という人もいるなかで嬉しいものです。私は「次の機会によろしく」とさりげなく次につながる言い方をしました。さりげなく次につなげようとする姿勢は良いのではないでしょうか。

私の失敗はここからで、レジで会計を済ませようと財布を見たところ、金額が足りません。

スマートに奢ろうとしてお金が足りないとは我ながら情けないものです。焦りましたが、お金を貸してくれる人は一緒に来た女性しかいません。女性から泣く泣くお金を借りることで支払いを済ませました。お金が足りずレジ前で焦っている姿は実に情けなく見られてしまったのではないでしょうか。

責任を押し付けてグダグダ

ご飯関係の失敗はもう1つあります。

それはどこでご飯を食べるか、場所選びで悩んだ時のことです。

優しい男性がモテるはずだという考えから、女性の意見を最優先に尊重しようと、「どこでもいい」「なんでもいい」を繰り返してしまいました。

次第に女性は困惑してしまい、最終的に場所が決まった時にはお昼のベストタイミングが過ぎてしまいました。後からこの行為は、自分の意思を放棄して、女性に責任を押し付けていると気付きました。人によっては優柔不断という印象が残りそうです。

沈黙が続き、グダグダしてしまったので本当に申し訳なかったと反省してます・・・

ネットの情報を鵜呑みにせず、身の丈に合った振る舞いを!

身の丈にあった振る舞い

いかがだったでしょうか?

今回紹介した私の失敗の大きな原因は、ネットの情報を鵜呑みにしたことや思い込みではないでしょうか。ネットの情報では、体型ごとのデートのリード方法というようなものはありません。その結果、鵜呑みにしてしまい身の丈に合った振る舞いができずに失敗してしまいました。

また、財布の中身を確認していなかったなど細かい部分の意識が足りませんでした。優しいの意味を履き違え、自分の意見を伝えなかったことも失敗の原因ですね。伝えることは伝えながらも相手の意見を尊重する必要があるようです。モテるために絶対しなければならないことはありません。無理せず、自分の身の丈に合った行動を心掛けるようにしましょう。