あなたは今、恋愛を楽しんでいますか?その考え方や見方は人それぞれですよね。あなたも気になる女性がいたら「どうやってあの人と仲良くなろうか・・」「もっとあの子と仲良くなりたいな・・」なんて考えますよね。

今回のテーマはズバリ「デートの失敗談」です!うまくいくと思ったのに、なぜか失敗してしまったデートを振り返ってみて、何がいけなかったのか考えてみました。

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カフェ店員女性に一目惚れ!音楽の話題で仲良くなる

カフェの店員

恋愛の始まりとなったのは自宅近くカフェです。店員である女性の頑張る姿や笑顔を見ていているうちに気になっていきました。

お客が少ないときは自分から話しかけて、音楽の趣味が合うことがわかったんです!お互い熱心に応援していた歌手だったので、番組やライブの話で時折盛り上がることもできました。それから音楽の話に花が咲き、知り合いに週末音楽をやっている人がいるから一緒に見に行かないかと誘ったところ、

「ぜひ、行きましょう!」

この瞬間は天にも昇る気持ちでした。このようなことがあり、私はデートのキッカケを得たのです。

笑顔が可愛くて魅力的。恋話もしたし、いけそうかも

gahag

私が彼女の素敵な笑顔にゾッコンでした。気になる女性の笑顔は誰よりも眩しく見えるものですよね。彼女はホントに人と接したりお話したりするのが好きなんだなと感じました。自ら話題を作ったり、小さなことにも気を使ったり。カフェ店員としてはもちろん、一人の女性としてとても魅力的だったのを今でも覚えています。

ただ、少しおっちょこちょいなところがあり、たまに担当の方から注意されてるのを見ることもありました。でもそのギャップでさらに虜になってしまったのです。

音楽の話題から恋愛に話をつなげて、うまく恋バナにつなげたりもしました。好きなタイプ、彼氏としてありな年齢幅など色々質問しましたが条件はクリアできていたので、「あれ?これっていけそうじゃない?」と気持ちはさらに高まる一方でした。

手ごたえはその人によって感覚があると思いますが、相手の好みに合致すれば少なくとも異性として見られてると言っていいでしょう!

完璧にデートプランを立てたつもりが。気合い入れすぎで失敗

気合いを入れすぎた男

ここまでは自分でも驚くくらいのサクセスストーリーなんです。ここから、調子に乗っていた自分に神様が怒り出すわけです・・。

恋愛初心者である私の信念は、「デートは食事が命!」。多分こう思ってらっしゃる人も、少なからずいるのでは?この考え自体には、なんの問題もありません。問題なのは、私がここで見栄を張ってしまったこと。当日は食事をして、もっと彼女と親密な関係になれたらと思っていた私は、お店を予め予約して彼女に「やるじゃん」と思われたかったんです。

気合の入れすぎは厳禁!

和食、中華など色々ある中で、私は迷わずイタリアンを選択しました。何故かって?それは・・、なんかオシャレだから!!すぐさま私はライブ会場の近くのイタリアン店を探し、無事予約することに成功しました。

いざ当日。ライブは盛り上がり二人とも大満足で、その余韻に浸りながら予約したお店に向かいます。お店に着くと、彼女が一言。「ここじゃなきゃだめ・・?」

私は少し戸惑いましたが、「実は予約してあるんだよね」と自信に溢れていました。しかし、

「私、イタリアン嫌いなんだけど・・。」

私の中で数秒、時間が止まりました。「え?マジで・・」あんなに自信満々で選んだのに、今更!?でもよく考えれば、彼女の好みすら聞いていなかった・・。結局その日は、なんとか近くのファミレスに入り食事はできました。が、当然ほとんど会話はなし。

いい印象を与えようとした見栄が完全に墓穴を掘りました。少なくとも好みくらいは聞いて、その中でお店を選べば・・。

見栄を張るほうがかっこ悪い。そのままの自分で

かっこつけて変色したバラ

今回の失敗の根源は、ズバリ「見栄を張ってしまったこと」です。自分を良く見せようという思いが、全く正反対にいってしまいました・・。男性でも女性でも少なからず抱いている気持ちではあると思いますが、強すぎる見栄は失敗を呼びます。

こういったネットの情報に踊らされていると何が大事か見失う時があります。
参考【男のデート失敗談】ネットの情報を信じすぎた結果・・・

特に食事は趣味や恋愛観、将来のことなどを気兼ねなく話せるツールでもあります。初デートならなおさら、メニューや雰囲気は置いといて話の内容を充実させねばと心底思いました。

恋愛に失敗はつきもの!

いかがだったでしょう?今回はある女性との初デートのエピソードでしたが、今回に限らず100%うまくいったデートは一度もありません。毎回何かしら反省点が生まれます。大切なのは、失敗を失敗のまま終わらせないこと。絶対に何かしら変化させて、次の機会に生かすことが大切です。逆に上手くいったことは次も参考にすると、さらに良くなっていくでしょう。

恋愛の価値観は、十人十色。自分が当たり前だと思っていても、相手はわかりません。ただ共通しているのは、時間を共有するということ。つまり、二人だけの時間です。一人でも多くの人が素敵な恋愛ができるよう、祈っています。