合コンでの自己紹介って、難しいですよね。最初は面識がない人たちばかりなので、緊張もするでしょう。ただの自己紹介だし、適当でいいや、なんて思ってなんとなくやり過ごしていませんか?
実は合コンの自己紹介って、とっても重要です!女子から好かれるためには、最初で女子たちの心をつかむことが必須になります。そこで今回は、どこに気をつけて自己紹介をすれば良いのかをお伝えしていきます。
1.全員の耳に届くように!大きな声で言う
一番重要なのに出来てない人が多いのが、大きな声で言うことです。数多くの合コンを経験した中で、自己紹介で何言ってるか聞こえない人がなんと多いことか。せっかく良い内容の自己紹介をしても、聞こえなければなんの意味もありません。それに、なんだか気の弱そうな人だなぁ、と女子からの印象も下がってしまいます。
自己紹介は合コンの序盤にするため、かなり緊張するものですよね。いつもは声が小さくない人でも、緊張すると声が小さくなってしまうこともあるでしょう。しかし、自己紹介が合コンの鍵を握る大切なものだということを強く意識して、勇気を出して大きな声で言いましょう。声が大きければ、それだけでまず女子からの注目が集まります。頑張ってください!
2.名前は絶対忘れさせないように!あだ名を言う
気づきにくいですが、実は重要なポイントです。合コンが終わった後に、女子だけで必ず会議をするのですが(男子もきっとしますよね?)その時に気づいたのが、参加した男性の半分くらいは、女性に名前を覚えられていないということ。
そして、名前を覚えられている男性は、女性同士の話題に頻繁に出てくるため結果的に好かれます。では、どうすれば名前を覚えてくれるのでしょうか。そのポイントとなるのが、「あだ名」です。まず、あだ名を教えてもらった場合は、覚える確率が非常に高くなります。さらに、そのあだ名が印象的だったら100%覚えます。女子同士の会話の中で、強く実感します。
あだ名を言う絶好の機会が、自己紹介なのです!会話の中であだ名を教えても良いですが、自己紹介で言えば一気に全員に伝えられます。あだ名は、実際に呼ばれているものでも、その場で作った面白そうなものでも、何でも良いです。出来れば、珍しいあだ名、面白いあだ名のほうが覚えられやすいです。合コン中に、女子にあだ名を呼ばれるようになったら、周りより大きく一歩リードしたことになります!
3.話題に困らないように!最近ハマってることを言う
簡単にできるのに効果は抜群です。合コンでは男女お互いの共通の話題が少ないため、話が盛り上がりにくいですよね。その対策として、自己紹介のうちに、合コン中での話題に繋がることを言ってしまうのです。
過去の話や、遠い未来の話は盛り上がりづらいため、効果的なのは最近の話です。最近ハマってること、細かいことでも良いので、話題にしやすいことが良いでしょう。女子に共感されやすいものや、珍しくて女子の興味を引くものなどです。
例えば、話題のお店巡り、コメディ映画、ジム通い、お笑い鑑賞、などです。ハマってることがなかなか思いつかない場合は、細かいこととして、部屋の掃除、早寝早起き、1日に3回コーヒーを飲む、などでも良いです。ここで女子からひと笑いを取れれば、話題に繋げられます。
4.合コンへのやる気を見せよう!意気込みを言う
合コンを楽しみにして来た、気合いを入れて来た、という男性でなければ、女性は興味を持てません。つまらなそうにしている男性は、それだけでかなりのマイナスです。本当は楽しんでいるとしても、女性にはそれが伝わらず、つまらなそうに見えてしまっている可能性もあります。
それを防ぐのが、自己紹介で意気込みを言うこと。どんな気持ちでこの合コンに来たか、合コンを楽しむ気があるのか、というのを自分の言葉にしてきちんと伝えましょう。これがあるのとないのでは、随分印象が違います。合コンを楽しいものにするために、自分の意気込みを自己紹介の締めにしましょう!
合コンで素敵な自己紹介をするには
うっかり見落としてたポイントは、ありましたか?合コンの自己紹介では、以下を押さえておきましょう。
- 大きな声で言い、きちんと全員に聞いてもらうこと。
- あだ名を伝え、覚えてもらうこと。
- 最近ハマってることを言い、合コン中の話題に繋げること。
- 合コンの意気込みを伝え、楽しむ気持ちがあることを分かってもらうこと。
自己紹介では、自分の存在をしっかり女子たちの心に残すことが大切です。「あれ、誰だっけ?」と思われるようでは、何も始まりません。
自己紹介から、本腰を入れて頑張りましょう!もうそこから合コンは始まっています。適当な気持ちでいては、女子たちにはバレバレです。裏を返せば、自己紹介からきちんと考えてやる気を持って取り組むと、その気持ちは女子に伝わるのです。あなたの自己紹介が、女子たちの心をがしっとつかむことを願っています!